四十肩・五十肩の改善について

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「ある朝起きると、突然腕が上がらなくなった」、「腕を上げる途中の1点で痛みが出る」などという特徴がある四十肩・五十肩は、主に40代以降の方に多く見られる症状です。代表的な症状やお悩みとして、以下のようなものが挙げられます。

当院は開業以来20年、12万人以上の患者様を施術してきました。その豊富な臨床歴の中で、数多くの方の四十肩・五十肩を解消してきた経験からひどい症状であっても、原因に対して適切な施術を行い根本改善を目指します。

四十肩や五十肩は、長年の生活習慣や運動習慣の積み重ねによって起こりますが、改善することは可能です。四十肩や五十肩が治れば、様々な嬉しいことが待っています。

服を着るなどの日常動作でストレスを感じることはなくなり、ゴルフやテニスといったスポーツも、思う存分楽しむことができるでしょう。また、横になった時に痛みを感じることもなくなるので、朝までぐっすり眠り清々しい気分で一日を迎えられるようになります。

失ってしまった健康な日々を取り戻したい、そんな方は、ぜひ赤坂元気堂にご相談ください。

四十肩や五十肩は突然発症するようなイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、四十肩や五十肩の症状は「結果」として現れるものです。では、原因としてはどのようなことが考えられるのでしょう。

デスクワークや猫背など良くない姿勢を長時間続けていると、肩周囲の筋肉が緊張し、血管が収縮します。血管が収縮すると、全身に栄養と酸素を運んでいる血液の循環が悪くなり、関節の可動域も低下します。それが限界を超えたときに、四十肩や五十肩を発症するのです。

自転車で例えると分かりやすいかもしれません。肩の筋肉が緊張して関節の動きが悪くなっているのは、自転車で例えると、油切れで「キーコキーコ」鳴っているような状態といえるでしょう。

人間の身体にとって「油」の役割を果たすのが血液です。血行不良によって、肩関節の中にある滑液包（油を持った袋）内の油が少なくなることで、肩を動かしたときに油切れによる摩擦が起こり、それによって炎症を起こして痛みが現れるのです。

また、運動不足で肩を動かす機会が少ないと、やはり四十肩や五十肩を発症するリスクが高くなります。デスクワークの人に四十肩や五十肩が多いのはそのためです。

もともと身体が硬い人はもちろんのこと、年齢とともに身体が硬くなっているような人の場合、肩関節の可動域が低下し、四十肩や五十肩を発症するリスクが高くなります。

昔スポーツをしていたという人も、四十代や五十代になると、四十肩や五十肩を発症するリスクが高くなります。特に、ちゃんと治療をしなかった場合、そのリスクは跳ね上がるので、注意が必要です。

肩関節は首からでている神経で動いているので、首の骨（頚椎）がずれてくると、肩関節の位置もずれやすくなります。それによって肩関節のスムーズな動きが妨げられ、筋緊張や筋肉の損傷が起こりやすくなるのです。

赤坂元気堂では、肩関節を固めてから動かすという、当院独自のアプローチ法により、四十肩・五十肩の改善に臨んでいます。

肩関節には筋肉や腱、靭帯だけでなく、滑液包や軟骨といったさまざまな組織があります。それらの組織をミリ単位で調整することによって、肩をスムーズに動かせる位置関係にもっていくのです。また、肩だけではなく頚椎や胸椎の調整もおこなうことによって、1日も早い四十肩・五十肩からの回復を目指します。

当院の治療を受ければ、四十肩や五十肩の痛みの原因である「油切れ」による炎症が鎮静化し、痛みが緩和していくでしょう。また、肩関節が理想的な位置になることで、再発するリスクもなくなります。これまで様々な治療院で整体を受けてきたが効果がなかった、という方もご相談ください。

どれくらいの期間で治るかは、症状の程度の重さ次第です。四十肩や五十肩の重症例として、石灰沈着しかけているものや、頭痛、頚椎ヘルニアを併発しているものなどがあります。そのような重症例であっても、週に一度の治療を2ヶ月から3ヶ月にわたって継続することで、必ず改善が見られます。

「腕が上がりにくくなってきた」、「肩こりがひどい」といった軽い症状から、「肩が痛くて日常生活がままならない」「痛みで夜も眠れない」といった重症な状態まで、四十肩・五十肩のお悩みは、ぜひ赤坂元気堂までご相談ください。

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