頚椎ヘルニアの改善について
頚椎ヘルニアにお悩みの方へ
ヘルニアというと腰に見られるものと思われがちですが、実は頚椎(首)にもヘルニアは起こりうるのです。もし以下のような症状がある場合、もしかしたら頚椎ヘルニアを発症しているかもしれません。
- デスクワークで座っていると首が痛く手もしびれる
- 普通の姿勢で座っていることもつらい
- ヨガで首をそらした時に痛めた。運動するたびに首が痛むようになった
- とにかく、肩から手にかけてのしびれがひどい
手術なしで頚椎ヘルニアを改善してきた実績があります
赤坂元気堂は開業以来20年以上に渡って、12万人にも及ぶ患者様を施術してきましたが、頸椎ヘルニアと診断された多くのケースで手術をしなくても施術により改善してきました。
手術をすると身体に多大な影響を与えますし、患部付近の損傷や、それに伴う麻痺の後遺症といった合併症のリスクもあります。ヘルニアの根本的な原因を取り除かない限り、加齢による疾患も含めて再発する不安をぬぐえません。
頚椎ヘルニアを発症すると、「もう治らない」「運動ができない」などと落ち込まれている方も多いです。しかし、病院で頚椎ヘルニアと診断された後に赤坂元気堂へ来院された患者様のおよそ95%が改善に向かっています。適切な治療さえおこなえば元気な頃の生活を取り戻すことができるのです。
当院にも、「しびれが消えて仕事に集中できるようになった」「痺れによる不快感が無くなり、毎日安心して過ごせる」「大好きなゴルフやテニスが思う存分できる」「首の痛みが消えて笑顔が増えた」「目覚めたときの痛みがなくなって快適」といった嬉しい声が、数多く寄せられています。
頚椎ヘルニアの原因やそのメカニズム
頚椎ヘルニアは、正確には「頚椎椎間板ヘルニア」という名称です。頸椎とは首の骨のことで、7つの椎骨によって構成されています。それぞれの椎骨と椎骨の間には、椎間板というクッションが存在しており、首にかかる負担を緩和してくれています。
ところが、頚椎のズレなどによって椎間板に負担がかかると、中から髄核が飛び出し、頸部の神経組織を圧迫してしまうのです。これによって、首・肩・関節の痛み、手のしびれなどが現れ、中には力が入らない、筋肉が痩せるといった障害・症状が出ることもあります。
最初のうちは、「頚椎のズレ」に起因する首コリや肩コリがおもな症状であるため、自分がヘルニアになっているなどと考えることはまずありません。ところが、首コリや肩コリを放置していると、頚椎のズレが徐々に酷くなっていきます。そして、頚椎のズレが首の深い所までに及ぶと、椎間板を圧迫し始めるのです。やがて椎間板から髄核が突出し、ヘルニア特有の症状が現れ始めるという訳です。
症状の出方としては、はじめに首が痛くなり、症状が進行するに連れて、首の痛みが消えて手の方に痛みやしびれが出てきます。逆に、良くなっていくときに手の症状が消えて、首に痛みが戻ってきます。そして、首の痛みが取れると、頚椎ヘルニアが治るという経過をたどるのです。
医師も通うほど効果が高い赤坂元気堂の施術
頚椎ヘルニアがみられる場合、頸部を直接刺激すると、かえって症状が悪化してしまいます。そこで、当院では「遠位アプローチ」という治療法を採用しています。これは、患部から離れた場所の筋肉を緩めたり、バランス状態を改善したりすることで、頚椎ヘルニアの原因となる頚椎のズレをなくしていくというものです。
ほとんどのケースで週1回の施術を1ヶ月から3ヶ月ほど続けることで、症状は徐々になくなっていきます。また、症状が落ち着いてからも定期的にメンテナンスすることで、再発を予防することが可能です。
病院やクリニックで「治らない」と言われた頚椎ヘルニアであっても、頚椎のズレが原因であれば、改善することは可能です。当院には、頚椎ヘルニアで入院した医師が病院を抜け出して治療に通った結果、3回ほどで仕事復帰したなどという事例もあります。
病院・整形外科で手術を勧められて迷っている方や、頚椎ヘルニアが再発して完治を諦めてしまっている方は、ぜひ赤坂元気堂までご相談ください。
赤坂駅2番出口すぐそば!